コルコタ街風景

コルコタは植民地時代の建物も多く残り、大きなビルも多いし、地下鉄もあるし、都会っちゃ都会ですが、でも基本発展途上なので、路上生活者や乞食も多くてびっくりしました。歩道が普通に集合住宅になってんの。で、注射器で何か打ってる人も見かけた。空腹紛らわせるためなんだろうな。日曜はNGOの炊き出しもあっててものすごい行列でした。
インドの実に70%の人たちが毎日20ルピーで生活してるんだって。20ルピーってどれくらいかというと、コーラ500ml一本の値段。さみーしくなります。でも、恐らくこの国には鬱病患者はいないんだろうな、っていうくらい朝から夜までみなさんせわしく働いてるので、それはそれで幸せなのかな。
二枚目の写真のおじいちゃんは、写真を撮るといったら、帽子をかぶってお洒落してくれた。かわいい。
最後の写真は路上で体を洗ってる男の人たちなのですが、シャワーがついてる家って少ないんでしょう。この光景も結構見かけた。ただ、男の人たちは外でごしごし洗ってるけど、女の人は一切見ない。一体お風呂はどこで入ってるんだろう…。心配になっちゃった。

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