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7月, 2013の投稿を表示しています

須磨浦公園にて

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 昨日は、たかおくんの研究所主催のバーベキューに神戸まで連れて行ってもらいました。駅に着いてもそこから山から山へ、ロープウェイだのカートだのリフトに乗ってバーベキュー会場に移動。お肉たくさんあったけど、豚肉と牛肉の二種類しかなく、でも、そんなにお隣さんと会話が弾む訳でもないから、ひたすらお肉を食べてビールで流し込む羽目に。そうこうするうちにもう15時になり、朝も早かったから眠気マックス。みなさんは水族館へと行かれたのですが、わたしが駄々をこねたので、何故か体調が悪いことになって、一心不乱に帰りました。南京町で豚まん食べてビール飲もって誰かが言ってたので、期待してたのにな〜。また今度ね!

誰も知らない

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 1988年に起こった巣鴨置き去り事件を下地にしたフィクション作品。母親が育児を放棄して蒸発、祖母が時折子供4人が住むアパートの様子を見ていたらしいが、不良少年のたまり場になり、一人殺されてしまったところから、事件が発覚したという。演技の出来ない子役たちのオーディションに始まり、撮影に一年かけ、かつ台詞は口頭で覚えさせたのみだったんだという、でもそれだけにほんとに表情や台詞の細部まで自然でぐっとくるいい作品でした。ドラマが波瀾万丈だったり、おどろおどろしく監督の主観を押し付けてなくて、さらーっとしたヨーロッパ映画みたいというか、カンヌ受けしたのも頷けます。そしてこの作品で主演男優賞を若干14歳で穫った柳楽くん、最近もテレビや映画に出てるみたいだけど、顔が全然わかんなくなってました。この子ね〜、18歳の時に自殺未遂しちゃうのよ〜。で、その時のニュースは今でも覚えてるけどさ〜。まだ24歳なのに、結婚して子供もいるし、既に人生全うしてます。

隣の花は赤い

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 去年も咲いてたはずだけど、全然記憶にない...。塾で働き始めたばっかだったから、それどころじゃなかったのかな...。辞めて半年も経つのに、HPにわたしの写真が掲載されているという無神経ぶり...。あまりにむかついたから、当人じゃなくて、コールセンターに電話して、フランチャイズ本部からお叱りの電話をかけてもらうように仕向けてやった...。はは。  昨日は夜中にゴミ箱が急にゴソゴソ言い出して、「何、またポルターガイスト?!」とか思ったら、単にゴキブリでした。殺虫剤かけまくったたけど、とどめをさす程殺虫剤がゴミに紛れてよくかかってなかったらしく、何時間もゴミ箱ガサゴソな様子にすっかり眠気も覚めて、朝一でハロワってみた。もうハロワ、ジャージで行っちゃうからね...。しかも日焼け止めも塗らずに...。ははは。でも、ゴキブリよりも何よりも、今朝一番ビビったのは、玄関ドア開けたら、一面に羽蟻の死骸が...。今日一日は、見て見ぬ振りしたけど、あまりに気持ち悪いから、明日というか、もう数時間後に掃き掃除します。だって、お隣さんは、絶対やらないだろうし。あ、でもたま〜に大家さんなのかな〜、見知らぬおばさんが、一面掃いたり、草取りしたりしてくれてるのよね。さすがに草取りまではやったことないけど。なんだかんだ言って、いつも笑顔で挨拶してくれる道を挟んだお隣のおじいさんくらい爽やかオーラ出したいものです。

銀座の恋の物語

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 これまたKBS(京都のテレビ局)で夜8時からやってました。昔の映画とかドラマって今でいう韓流のドラマっぽい展開が多い。特にこの60年代の映画最盛期のストーリー展開ってほんと超ベタです。でもこれがまた安心するんだな〜。ストーリー展開は読めるけれど、ストーリーに飲み込まれてしまうっていうか。こういうことって今のドラマには期待できない。っていうかよく見る気もないけどね。つまらなさすぎて。だって毎クール、ジャニーズ誰か使えばいいって思ってるし、夏は安易に海辺のドラマとか、ほんとどうでもいい...。で、この映画は、ゆうちゃんも健在、浅丘ルリ子もかわいいし、かなり落ち着いて見れました。主題歌もyoutubeで検索して歌練習しちゃうしね。(>_<;)

静かなる決闘

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 京都にお引っ越しして感動したのは、映画の撮影所があるせいか、結構昔の映画が普段からあってるってこと。専ら京都のテレビ局での話ですが。すっかり古い邦画にどっぷり浸かってるわたしとしては嬉しい話。で、この映画は、huluで一度見て、よかったな〜って思ってたら、深夜にもテレビであってました。軍医勤務中に患者の梅毒に感染してしまい、終戦後日本に帰って許嫁と結婚したいが、梅毒の為にあきらめるという、男気たっぷりな三船敏郎にあった作品です。今だったら、梅毒でも結婚しちゃうんじゃないかな〜。昔の貞操観念って凄いなと思う。だってこの人一生独身で通すの...。

お嬢さんに乾杯

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 1949年、木下恵介監督作品。原節子は、昭和初期に活躍する女優さんにはまるきっかけでした。まずは、小津、黒沢明や成瀬巳喜男監督の作品をTSUTAYAとかYoutubeで落ちてるのを見まくり、関連本読んだり。どの作品も全部好き!  この映画では、原節子のお嬢様役がめちゃくちゃはまっててほんと綺麗です。コメディなので、原節子が転んで笑いを誘うシーンが秀逸でした。1945年の終戦後、結構旧華族のお嬢様役っていう設定の映画で出ることが多かったみたい。確かに、終始ハーフ説があったように、背も当時としては160cmと高いし、目鼻立ちもくっきりしてるから、洋装やドレスがしっくりくるというか。今も92歳鎌倉か東京でご存命らしい。一目見てみたいな〜。超感動するだろうな。