pourtant le monde tourne...

　岡田茉莉子が吉田喜重と結婚して松竹を辞め、吉田が作った現代映画社で制作した1967年の作品です。『女のみづうみ』(1966)でも共演した木村功も出てます。お金持ちの主人公が名も知らない肉体労働者とゆきずりの関係を持ってしまうってだけの話なんだけど、ヌーベルバーグと呼ばれるにふさわしくカット割りとか音楽の入り方とかそれまでの日本映画と違うんだろうなーとかぼーっと見ました。岡田茉莉子が三十代後半なんだよね。でもめちゃくちゃスタイルいいし、着こなしが素敵〜。和装も洋装もほんとうっとりです。映画のプロデュースにも関わってるので、きっと衣装は岡田茉莉子とスタイリストさんで選んでるんだろうな〜。 　お誕生日に4本も岡田茉莉子のDVDをたかおくんから買ってもらったので、DVD三昧〜。嬉し過ぎるやろ〜！(^0^)/*****

　たらたら翻訳してたらもう一月も終わってしまおうとしてる．．．。量としては全然たいしたことないけど、文法の細かいとこが気になったりで中断すると、合間にネットサーフィンをしてしまって数行翻訳するだけで一日終わったりね．．．。不毛だーーーーーーーーーー。今月中には頼まれた原稿全て翻訳し終わりたい！がんばる！がんばれ、オレ！(T0T)/***　

　昨年知り合いの写真家の方から写真展に使う文章を仏語訳してほしいと依頼戴き、あーでもない、こーでもないと仏語訳に勤しんでる。たかおくんにも手伝ってもらったりしながら。フランスにいる時はそれなりに思い出すし、本や新聞を読んだりするけど、日本にいる時はほっとんど使わないから、簡単な単語も出てこず四苦八苦。フランス語学習に十年以上もかけてるのに、習得できてないってオレってバカだなー、ってつくづく思いながら朝から辞書とにらめっこ。そして現実逃避でブログなんか書いちゃったりね。翻訳こんにゃくが欲しい！あは！(>_<;)

　チャリで下鴨神社ってきました。小春日和で気持ちよかった。前回初詣に行ったのは、2012年の1月で、熱田神宮だったってことを思い出して、もう遥か遠い昔のような気がして、たった二年しか経ってないのに、かくも記憶ってなくなるんだな、ってアラフォーなのを再確認しました。本殿の中に干支で御参りするご神体が別れてて、じゅんこの干支は大物主だったよ！ってうろ覚えだから違う神様の名前だったらすみません．．．。かなり感動だった！ひさーしぶりに自分でお金を出しておみくじ買ったら大吉だったから、今年こそは何かいいことあるといいな．．．．。(T0T)

　新年事初めは、まだ登ったことのない大文字山へ登ること。以前比叡山登頂した際、知り合いの方に、大文字山もいいですよと言われたので、全く予備知識もないまま、朝５時過ぎに起床して行ってみました。まだ真っ暗。登ってらっしゃる方はみなさん懐中電灯持参。これを漁父の利というのでしょうか、その周りの明かりに紛れて足下危ないなか普通のシューズで登ってみたら、帰り降りる際、これはトレッキングシューズじゃないといけなかったね、って話になりました．．．。次回はトレッキングシューズでね．．．。西側に向いてたし、曇ってたからご来光は拝めなかったけど、京都市一望できてかなり心地よいものでした。また登ろ！^^