お嬢さんに乾杯

 1949年、木下恵介監督作品。原節子は、昭和初期に活躍する女優さんにはまるきっかけでした。まずは、小津、黒沢明や成瀬巳喜男監督の作品をTSUTAYAとかYoutubeで落ちてるのを見まくり、関連本読んだり。どの作品も全部好き!  この映画では、原節子のお嬢様役がめちゃくちゃはまっててほんと綺麗です。コメディなので、原節子が転んで笑いを誘うシーンが秀逸でした。1945年の終戦後、結構旧華族のお嬢様役っていう設定の映画で出ることが多かったみたい。確かに、終始ハーフ説があったように、背も当時としては160cmと高いし、目鼻立ちもくっきりしてるから、洋装やドレスがしっくりくるというか。今も92歳鎌倉か東京でご存命らしい。一目見てみたいな〜。超感動するだろうな。

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