古都(1963)

 原作川端康成の作品です。小説自体は高校か大学の時に読んだことあったけど、陰気な感じだなとしか覚えてなかった。今日は時間が合えば見ようくらいにしか思ってなかったけど、ぎりぎり開始時間に間に合ったので、見てみました。平日だし、ガラガラかなって思ってたらば、めっちゃ満員!ここって老人たちの憩いの場なのかも。老人だとただで入れるとか?!(笑)映画は、岩下志麻の清純派真っ盛りってな感じのデビューしたての初々しさがよく出ててよかったっす。ってか着物の着こなしがお美しい。京都の年行事も満載できちんと映画に取り込まれてて、見ててお勉強になりました。ナレーションとかね。ほんとは別の九条なんたらってのが見たかったけど、これはこれでよかったと思ふ。連休最後有意義に過せました。

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