炎と女

 1967年これまた吉田喜重監督作品です。トレイラーでは結構よさ気だったから期待していただけに、一番難解というか退屈だったかも。カメラアングルや、女性の性の描き方があまりに同じ過ぎて、またこの角度から撮っちゃう?だから何?って思ってしまって、よくわからなかった。この年代にしては、斬新な手法だったのかもしれないけど。うーん、『女のみづうみ(1966)』『水で書かれた物語(1967)』が吉田監督作品の中では見易くて好きかな〜。あ、一番なのは『秋津温泉(1962)』か。これは文句無しに傑作でしたな。もう吉田監督は置いておいて、他監督作品のまりっぺ探索することにします。1980年代にヤクザ映画とか出てるみたい。まりっぺがヤクザ映画って!ってなギャップが面白そう。

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