女のみづうみ

昨今、岡田茉莉子という女優さんにめっさはまっております。そもそもきっかけは、尾道行った時に、そういえば小津の『東京物語』って尾道が舞台だったよね〜って話になって、わたし邦画の名画って中々縁遠かったというか、そんなに興味をもったことがなかったんだけど、尾道から帰って来て、ちょこちょこGEOで小津やら黒沢の作品を見出すようになったんです。で、最近、まあ失業中で腐る程時間があるので、youtubeに昔の映画がフルで落ちているのに気付いて、で、虜になったのが、この女優さんです。小津の作品にももちろん何本か出てるし、で、伴侶の吉田喜重って映画監督と二人三脚で自分たちの映画会社を作り、前衛的な映画を60年代後半から70年代に作っていて、ってもっとあるかもしれないけど、それがとってもいいのです。もう〜、めちゃくちゃ綺麗なことはもちろん、晩年は映画製作の方にも回っていたりとか、そういうところが素敵過ぎです。『マルサの女』とかにも出てるのよね。はぁ〜、今彼女の自著伝が買うリストに入ってます。あ、映画について何も書いてなかったけど、この映画のラスト部分のスカーフ頭ぐるぐる巻き真似したい...。浮くな...。

コメント

Takao SHIMIZU さんの投稿…
あっという間に昔の邦画に詳しくなったよね…たまには映画館も行きたいね~
junko さんの投稿…
ほんとだね〜。(>_<;)
帰って来たらCOCOON烏丸だっけ?!にまたヨーロッパ映画見に行こう!

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