eli eli lema sabachthani
働き始めてお給料も安定してきたので、思い切ってまりっぺのDVDを三本購入した。これはビデオ屋さんの型落ちだから150円だったかな。2005年の作品。茉莉子様はペンションオーナーという役柄。自殺する奇病が流行る2015年に、現代音楽作曲家扮する浅野忠信と彼の相棒が行きつけのレストランで料理の腕を振るっている。カンヌ映画祭に出品しただけあって、フランス人が好きそうな間の取り方だったり、映像だったり。後味が好きだったかも。そして、久しぶりに面白い映画見たなーって感じ。あとの二本は、「さらばラバウル(1954)」、「不信のとき(1968)」。「不信の時」は、去年実家に長期居候してた時に、蔦屋で買った有吉佐和子のベストセラー小説が面白かったので、ずっと見てみたかった。相手の女優は、若尾文子、二人とも脂がのってきれいで迫真の演技でございやした。20代の加賀まりこがかわいかった。「さらばラバウル」は時節柄、茉莉子様は花を添える看護師で、空軍大尉を演じる男優陣がメインで、あんまりぱっとしなかった。久しぶりに映画見た~。また頑張って働こう~。
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